面接評価項目を作る

面接官による評価のばらつきを減らす、評価項目と評価基準を作成します。

できること・利用例

募集職種と求める人物像を整理するだけで、面接評価シートの項目と評価基準の指示文を作成します。 面接官ごとに評価が分かれる、合否の理由を説明できない、といった課題に対応します。

面接評価項目を作る

こんな方に向いています

複数の面接官で選考を行っているが、評価が割れたときに話し合いがまとまらない、という採用担当・管理職の方に向けたツールです。これまで「印象」で合否を決めてきたが、基準を持ちたいと考えている会社を想定しています。

面接の評価で困りやすいこと

面接官によって見ているところが違う

ある面接官は話し方を、別の面接官は経歴を重視する。評価の観点がそろっていないと、同じ応募者に正反対の評価が付き、どちらが正しいのか決められません。

「5点」の意味が人によって違う

評価項目があっても、何ができていれば5点で、何が足りなければ3点なのかが決まっていなければ、点数は面接官の感覚に左右されます。甘い人と辛い人の差がそのまま結果に出ます。

第一印象に引きずられる

受け答えが明るい、出身校が同じ、といった一つの印象が、他のすべての評価を押し上げてしまうことがあります。項目ごとに分けて評価する仕組みがないと防ぎにくい問題です。

AIに面接評価項目を作らせるときのポイント

1

求める人物像を「行動」で伝える

「主体性がある」では基準が作れません。「指示を待たず、不明点を自分から確認しに行く」のように行動で伝えると、AIは面接で観察できる評価基準に落とし込みます。

2

項目は絞る

10も15も項目があると、面接中に見きれません。本ツールの指示文は5〜7項目に絞るよう指定しています。その職種で本当に必要なものを優先してください。

3

評価と質問をセットにする

評価項目だけあっても、それを確かめる質問がなければ評価できません。指示文では、項目ごとに質問例も合わせて出すように求めています。

AIに伝えるとよい情報

・募集職種と、入社後に任せる仕事

・求めるスキル・人物像(具体的な行動で)

・面接の段階と、その段階で見極めたいこと

・評価の段階数(3・4・5段階)

・これまでの面接で評価が分かれた例や、採用後に感じたずれ

AI仕事相談所で質問すること

このツールでは次の5問をお聞きします。答えられる範囲の内容で構いません。

Q1. 募集職種を教えてください 必須

職種に合った評価項目にするために伺います。

Q2. 求めるスキル・人物像を教えてください 必須

評価項目のもとになる部分です。入社後に活躍している社員の行動を思い浮かべて書くと具体的になります。

Q3. 面接の段階を選んでください 必須

段階によって、重視する項目と基準の深さが変わります。

Q4. 評価の段階数を選んでください 必須

4段階は「どちらでもない」に逃げられないため、判断を明確にしたい場合に向いています。

Q5. これまでの面接で評価が分かれた点や課題があれば教えてください 任意

過去に起きたずれを書くと、それを防ぐ項目や基準が盛り込まれます。

生成される指示文の例

たとえば次のように回答すると、下のような指示文ができあがります。

募集職種を教えてください
店舗スタッフ(ドラッグストアの接客・品出し)
求めるスキル・人物像を教えてください
お客様に自分から声をかけられる 分からないことをそのままにせず、先輩に確認できる シフトの約束を守り、急な変更があるときは早めに連絡する 立ち仕事と品出しの作業を続けられる
面接の段階を選んでください
一次面接
評価の段階数を選んでください
4段階
これまでの面接で評価が分かれた点や課題があれば教えてください
面接では受け答えが良かったが、入社後に無断での遅刻が続いた人がいた。面接官によって「明るさ」だけで高評価を付ける傾向がある
できあがる指示文
あなたは採用面接の設計に詳しい人事のプロです。以下の内容をもとに、面接で使う評価シートの項目と評価基準を作成してください。 【募集職種】店舗スタッフ(ドラッグストアの接客・品出し) 【求めるスキル・人物像】お客様に自分から声をかけられる 分からないことをそのままにせず、先輩に確認できる シフトの約束を守り、急な変更があるときは早めに連絡する 立ち仕事と品出しの作業を続けられる 【面接の段階】一次面接 【評価の段階数】4段階 【これまでの課題】面接では受け答えが良かったが、入社後に無断での遅刻が続いた人がいた。面接官によって「明るさ」だけで高評価を付ける傾向がある 評価項目は5〜7個とし、各項目について「何を見るのか」「4段階それぞれの判断基準(具体的な言動の例)」「確認するための質問例」を表形式で示してください。評価項目は応募者の適性と能力に関するものに限り、家族構成や出身地など本人に責任のない事項は含めないでください。最後に、面接官が記入しやすい総合評価欄とコメント欄の案も付けてください。

指示文をChatGPTなどで使う方法

1. 質問に答えて表示された指示文を「指示文をコピーする」ボタンでコピーします。

2. ChatGPT・Gemini・Claude・Copilotなど、普段お使いのAIチャットの入力欄に貼り付けて送信します。

3. 返ってきた内容を読み、気になるところは続けて追加の指示を出して直します。

続けて頼むと便利な一言

・「この評価シートを、A4一枚に印刷できる表の形にまとめてください」と頼むと、面接の場で使いやすい形になります。

・「面接官向けに、評価のつけ方の注意点を5つにまとめてください」と続けると、面接官への説明資料になります。

・「合否を判断するための、総合評価の目安(例:必須項目が2以下なら不合格)を提案してください」と聞けば、判定ルールの案が得られます。

使う前に確認したいこと

評価項目は、応募者の適性と能力に関するものに限ってください。家族構成、出身地、思想・信条など、本人に責任のない事項や本来自由であるべき事項を評価に含めることは、就職差別につながるおそれがあります。AIが作った項目もこの観点で確認してください。

よくある質問

Q. 評価の段階数は何段階がよいですか?

A. 一概には言えませんが、3段階は付けやすい反面、差が出にくくなります。5段階は中央の「3」に集まりやすい傾向があります。判断をはっきりさせたい場合は4段階を試してみるとよいでしょう。

Q. 面接で聞く質問だけを作りたい場合はどうすればいいですか?

A. 質問リストに絞って作りたい場合は「面接質問を作る」をご利用ください。評価項目と合わせて使うと、質問と評価の対応が明確になります。

Q. 面接評価項目を作るは無料で使えますか?

A. はい、AI仕事相談所はAI APIを利用しない無料サービスです。質問に回答するだけで、面接評価項目を作るのためのAI向け指示文を何度でも無料で作成できます。

Q. 作成した指示文はどこで使えますか?

A. 作成された指示文をコピーし、ChatGPT・Gemini・Claude・Copilotなど、お使いのAIチャットサービスに貼り付けるだけで利用できます。

Q. 質問にはどれくらい時間がかかりますか?

A. 5問程度で、1画面につき1〜2問ずつ表示されるため、スマートフォンからでも数分で完了します。